「252 生存者あり」
CINEMA FILE No 471.![]()
直下型地震の後、観測史上かつてないほどの巨大な台風が首都圏を直撃。
その時に発生した高波が、崩落した地下鉄の駅に鉄砲水となって襲いかかる。
妻や娘と待ち合わせをしていた篠原祐司は、二人が新橋駅で災害に巻き込まれたことを知り、駆けつけるが母親とはぐれた娘とともに駅構内に閉じ込められてしまう。
元レスキュー隊員の祐司は、過去の勤務の経験から救難信号を使って救助を求めるが、二次被害の危険性からハイパーレスキュー隊隊長であり、祐司の実兄静馬は信号を受けるもどうすることも出来ずにいた。
果たして娘とともに閉じ込められた3人と祐司は、無事に地上に生還できるのであろうか![]()
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現代の東京を舞台とした迫力のディザスタームービー。初めはコミック「海猿」の原作者、小森陽一さんが書いた何枚かのプロットだけだったそうだが、明らかに伊藤英明を主人公と想定していたことは、間違いないだろう。
「海猿 ウミザル」(04)(06)では助ける側、今回は助けられる立場としてスクリーンに登場。
篠原祐司・・・かつては兄静馬とともにハイパーレスキューに所属していたが、ある救助の後辞職。仕事への絶ちがたい未練と家族への思いの中で揺れる男を伊藤英明が演じる。地下に閉じ込められ絶望する生存者を励まし、絶対に生きて還るという気力を持たせる祐司を熱演するが、惜しいかな伊藤英明のナイーブさが前にたちイマイチ説得力に欠けるのがくやしいね、この伊藤英明を主人公に想定して書かれたものであろうはずなのに・・・である![]()
そして、地上で救助の陣頭指揮を執る祐司の実兄、篠原静馬に扮するのはNHKの大河ドラマで主演も果たした内野聖陽。役作りに長い時間をかけているだろうなと思わせるような雰囲気がヒシヒシと伝わる演技は、観ているボクらに安心感を与える。弟を助けたい、イヤ絶対に助け出してみせるという強い気持ちはどんな状況になっても揺らがないが、隊長として部下の安全にも心血を注がなければならないという難しい役を、内野聖陽の温かな血を通わせることによって見事に体現。頼れるアニキといった感じである![]()
もうだめかと思うような状況においても希望を捨てず、危険を省みず救助活動を行うレスキュー隊の存在。都会に起こる自然災害の恐ろしさ。パニックに陥った時の人間の心理状態などがとてもリアルに表現されているこの作品。
コレはいくらなんでも・・・・って思うシーンもあったけど、何かあった時に下へ逃げる人間の群集心理や大量の水に押し流されていく人々の様など非常にうまく撮っている。同時期に公開されたアメリカ映画
「地球が静止する日」に使われたVFXには、残念ながらまだ及ばないものの邦画としてはようやくここまで来たか!とうなずいてしまった。
助ける側と助けられる側、双方向のアツい思いが交錯してラストの感動へとつながる「252 生存者あり」。ありうるテーマ、綿密なリサーチによって制作された作品ではあるが、今後は「何となく2時間ドラマ風」からの脱却が課題になるんじゃないかな?
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突然襲来する爆弾低気圧、海水温の異常な上昇、すべてを破壊する竜巻の発生・・・・自然災害が多発する現代社会の中で、ある日究極の事態に陥り、
ボクらが救助を求めることになるかもしれない。
その時は「2・5・2・・・・2・5・2・・・・2・5・2・・・・」ここに生存者がいます!と信号を送ろう。
日本テレビのライバルは・・・
高潮がきてレインボーブリッジを飲み込み、フジテレビの社屋を破壊するシーン。
この映画の制作は日テレ。ハ~ンって感じ。CXを壊しましたか!
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今年3年目を迎えるクリスマスの時期のイベント。
皇居・和田倉橋から丸の内にかけて、華やかなイルミネーションのきらめきが連なり、街全体が輝き出すんだ。
丸ビルや丸の内オアゾのロビーには大きなツリーが飾られ、丸の内仲通りの街路樹はシャンパンゴールドのライトアップが施される。
イベントとしては25日まで、色とりどりの花を植えたフラワーファンタジアは28日までで終了しちゃうけど、街路樹のイルミは2009年2月15日までボクたちを楽しませてくれるよ。
寒い季節になるけどキミの大切な人と手をつないで丸の内の光の中を歩いてみないかい![]()
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